2019年9月16日に実行しました。
北畑口(09:20)へはJR近江八幡駅から近江鉄道・湖国バスにて行きます。バスは概ね1本/1時間で、途中近江鉄道日野駅やブルーメの丘を通過します。
北畑口からは西明寺方面に向かう一本道を進んで行きます。途中Y字路を左に向かうと北畑集落がありますが、右に向かいます。
付近は長閑な田園風景が広がります(09:26)。

綿向山表参道登山口の標識に従い、田畑の畦道に入って行きます。獣避けを通過し、舗装路(北畑谷林道)を進みます。
退屈な舗装路が続きますが、最後の方で接触変質地帯を表す標識が現れます(09:59)。

古生層の石灰岩に超高温の花崗岩が噴出して接触、その際、石灰岩を変質させたものが接触岩と定義されています。大理石、珪灰岩をメインにヘンデンベルグ輝石、ベスーブ石、柘榴石、透輝石などの貴石が含まれ、鉱物研究の貴重な材料とされています。
間もなく林道が終わり、登山口が現れます。
メジャーなコースは表参道を利用し、綿向山〜竜王山を縦走して西明寺に下山するルートですが、今回はマイナーな水無尾道コースを採用しました。
このコースは一般道の割には勾配が急で、崩落箇所もあり、路も荒れており、経験者向きと言えます。ロープは整備されていますが、路は全般に荒れ気味です。残念ながら、殆ど写真は撮っていません。写真のような崖のような場所もありました(10:43)。
樹林帯はヒノキ林をメインとし、イワカガミやシャクナゲもあります。
綿向山頂上まで1189mの標識がある場所が水無山への分岐で、片道20分でアクセスできます。綿向山を別の角度から眺めるのには適しますが、今回はスキップしました。
水無山に行かなくても高度を稼ぐ内に周囲の山の姿が見えて来ました(10:54)。なかなかの眺望です。
8合目にて表参道登山口と合流、金明水の水場を過ぎ、階段道(結構急です)を登りきったところが綿向山山頂になります(11:13)。
山頂は広々としており、ランチに適します。雨乞岳や御在所岳、鎌ヶ岳といった鈴鹿山系が良く見えます。ただ、もう少し雲が晴れてくれたら良かったですね。山頂は人が多く、賑やかです。多くの方がエライ山だとの感想を述べられていました。ここでショートランチを楽しみました。










多くの方はメジャーな竜王山への縦走を選択しますが、今回はメジャールートの登りの表参道コースを降りて行きます。
はっきり言って、表参道コースは整備が行き届き、非常に歩きやすく、水無山コースとは雲泥の差です。スイスイとペースを刻んで行きました。途中五合目に相当する箇所に立派な休憩小屋があります(11:51)。
その後も順調にペースを刻み、登山口には12:15に到着しました。その後往路と同じ北畑谷林道をそのまま戻って行きました(12:50)。途中北畑集落内にビールの自販機があるので、購入し、バスの待ち時間に楽しみました。
その後近江八幡駅に戻り、ラーメン屋ダルマ八にてつけ麺をいただきました。つけ麺は大盛、特盛と同じ価格で提供してくれます。味はまずまずといったところ。
駅から至近距離で、立地は言うこと無しです。
綿向山を楽しむならメジャーな表参道コースで登り、竜王山を縦走して西明寺に下山するルートが断然オススメです。水無山コースは荒れていて、迷いやすくもあり、オススメできません。前者なら家族連れにもオススメできますが、後者は経験者向きです。
体力自慢の方には小職が2023年に敢行した御在所岳までの縦走がスリリングで走破しがいがあってオススメです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。