2026年8月23日に実行しました。神戸方面から君ヶ畑までは過去に何度か説明していますが、早朝にJRで近江八幡に行き、近江鉄道で八日市へ、更に近江鉄道バスとちょこっとバスを乗り継ぎ、実に4時間以上かけて9:23に到着します。岐阜県や長野県でも移動手段は異なりますが、今回よりも片道の移動時間が短い登山コースはそれなりにあるくらい、今回は不便な場所になります。
今回のコースは以下に示す通りで、君ヶ畑からの帰りのバスが15:07につき、5時間40分と時間制限付きです。標準時間の記載の無いところを体感で補間すると7時間30分以上のコースになるため、それなりの体力は要求されます。なお、ちょこっとバスに出発1時間以上前に連絡(デマンド予約)すれば、最終の6時のバスは確保できます。その場合、帰宅時刻を考えるとぞっとします。


しばらくは車道の林道を進みます。途中天狗堂からの帰りに利用した分岐があります (9:46) 。

登山口付近に川があり、水が非常にきれいです (9:59) 。

登山口には駐車場、手洗いもあります (10:01) 。

ノタノ坂に入っていきます (10:05) 。

せせらぎを横切ります (10:06) 。

本格的な登山道に入ります (10:12) 。

せせらぎの源流を渡ります。魚はここから下流(途中の林道沿いの川)にかけて棲息しているようです。魚影も確認しました。イワナが棲息していると思われますが、この界隈、漁業権が設定されていますので、許可なしには絶対に魚の捕獲はしないで下さい。

さて、本格的に登山道が始まります。

土倉岳まで500m以上、T字尾根との合流部までは実に650m以上の標高差があります。一方で、路は整備されています。茨川への分岐に到着しました (10:30) 。行こうと思えばここから藤原岳、銚子岳の稜線に登ることもできます。

途中御池岳~藤原岳~竜ヶ岳の稜線が見えます (10:40) 。




だいぶ高度が上がり、勾配が緩やかになってきました (11:17) 。


土倉岳に到着しました (11:19) 。


土倉岳は一応ピークの形をとっていますが、単なる通過点で次なる高みを目指します。結構な急登です。

更に右に目をやると、藤原岳から銚子岳、静ヶ岳に続く美しい稜線が見えます。

稜線に上がりました (11:24) 。

御池岳が見えてきました。

この稜線、草原が広がります。

鈴鹿山系全体が見えてきました (11:36) 。

稜線上を御池岳に進みます。

T字尾根との合流部に到達しました (11:40) 。

ここから草原が広がります。

眺望抜群のボタンブチが見えてきました。



池塘群も観られます。

御池岳が身近に見えてきました (11:51) 。



ボタンブチに到着しました (11:57) 。ここでランチです。綿向山、竜王山、イハイガ岳、清水の頭等の稜線が見えます。鈴鹿山系全体で随一と言って良いほどの眺望です。




さて、御池岳に向かいます。ボタンブチは崖越しに見る眺望も良いですが、付近の草原も心地良いです (12:19) 。

御池岳山頂に到着しました。開放感溢れる鈴鹿山系において珍しく眺望が利きにくい山頂です (12:25) 。それでも藤原岳~竜ヶ岳の稜線を捉えることができます。


奥の平に寄ります (12:41) 。この付近は植生の保護を図っています。



さて、T字尾根を下ります (13:03) 。結構な急下降で、標識その他も御池林道に比べるとプアなので、路迷いに要注意です。





悪路をひたすら下りますが、途中天狗堂とサンヤリが見えます。

荒れた路に戻ります。

878ピークに到着しました (13:49) 。

ルートに気を配りながら急下降をこなしていきます。

T字尾根の入口に到着しました (14:05) 。

ここからは車道を君ヶ畑まで戻ります。ノタノ坂入口の駐車場には数台の車が駐車されており、川で魚釣りを楽しんでおられました。君ヶ畑には14:45に到着しました。
ちょこっとバスは15:07発、20分強の余裕がありました。余裕が短く感じられますが、不足する場合、最後の車道を小走りで行くことになります。
バスは通常は永源寺車庫~山上の間で八日市往きの近江鉄道バスにスムーズに乗り継ぐことができますが、今回到着が遅れたため、30分程度の待ち時間が発生しました。
幸い付近に酒屋があるため、永源寺手前の東近江市の田園風景を借景にビール休憩としました。付近には殉国碑もありました。


さて、八日市駅は鉄道博物館が併設されています。小さなお子様がおられる方は是非訪問ください。







さて、今回のコースでは土倉岳からボタンブチ、御池岳、奥の平は開放感ある稜線歩きを景色を楽しむことを主眼にゆっくりと過ごせましたが、誤算はT字尾根の下りで道に迷ったこと、10分程度のロスですが、ナビを駆使しながらルート復帰しました。
いずれにせよ、制限時間のある登山であり、急登、急下降もあるので、健脚かつ一定程度の熟練者に向いています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。





















































































































































































































































































































































