2024年10月27日に実行しました。JR海南駅までは特急くろしお、そこからオレンジ色の大十バスにて登山口駅に行きました(09:45)。

25年以上会っていなかった学生時代の友人と同窓会で再会し、今回誘ってこの登山を企画しました。お恥ずかしいことに、互いに近畿圏在住であることを認識できておらず、交流が途絶えていました。まあ、お互い海外赴任の期間もそれなりにあり、いずれにせよの時期もありましたが。
特急くろしお車内では毎度のことかもしれませんが、特急券を持たない方が数名おられて、車掌さんの機嫌が悪く、事前購入方法、車内購入による実害を繰り返し説明されていました。また多くのチケットでも同様ですが、正規料金に対し、ネットでのチケットレス購入は半額以下となることもありますのでネット対応できている特急券はネット購入一択ですね。
さて、登山口駅に到着して出発しようとするとおじさんから声をかけられ、「タクシー手配してるから乗ってきや」とのことで甘えさせてもらいました。おじさんは六反田まで行かれるとのことでしたが、僕らは自家用車用の登山口で降りました(09:53)。駐車場、手洗い、自販機がありました。


ルートを確認して登山開始です。間もなく生石ヶ峰への車道との分岐があり、神社もありました。小川宮(小川八幡神社)です(10:03)。川向かいからは宮前橋が合流します。
しばらくは舗装路を進みます。停滞前線の位置が安定せず、決行するか前日の夕方まで迷いましたが、決行して良かったです。良い天気です。沢の水もまずまずきれいです。

小さな南忠橋を渡り、小径を登って行きます。入口にはお供えがありました(10:23)。
舗装路を15分程度進んで行き、大観寺に到着しました(10:37)。展望の良い休憩スポットです。

小休止を挟んで更に舗装路を進みます。
この辺り幾つかの民家もあり、田んぼでは農家の方が忙しく働いておられました。景色も良いです(10:54)。
ようやく山道に入ります。沢蟹が結構いるようです。
生石山山頂2.5kmの標識からはようやく完全な登山路になります(11:00)。
そこそこ急登になりますが、順調に進んで行けます。やがて林道と交差しました(11:14)。

歩きやすい路をぐんぐん登って行きます。

やがて道路に出ます。
国民宿舎の残骸です。昭和〜平成にかけて企業の部内旅行等で利用されていたと推察します。
そこからすぐにメイン道路に面するところに山の家「おいし」があります(11:54)。



ここでランチにしました。タクシーに同乗させていただいた方にも会い、改めてお礼を伝えました。ここは山の上にありながらリーズナブルに上質のお食事、土産物を提供してもらえる貴重な施設です。生石ヶ峰を目指す登山者、ツーリングの方、観光の方、様々な方が利用されています。屋外席もあり、寒くない時期は快適に利用できます。鴨そばをいただきましたが、まずまずの味わいです。海も見え、景色も良いです。
さくらの小径が通行止めなので、生石ヶ峰を経て生石神社に行き、山頂のバイパス路を経て笠石に行くことにしました。
山頂付近は広大なススキの草原です。これもある意味銀世界ですね。



後で訪れる笠石が見えます。



山頂の標識です(12:32)。
山頂は360°の大展望です。大峰山系や泉葛城山、龍門山も良く見えます。それにしてもここまで全く下りが無く、直登コースとは当に言い得て妙なりと思います。非常に効率的な登りでした。






ここから生石神社へはそこそこ下ります。
戻ることを考えると歓迎できませんが、1000年以上の歴史があり、是非訪れたいのでここは我慢です。結局15分弱要しました(12:50)。趣のある神社でした。


下った路を登り返し、笠石に向かいます。山頂はバイパスし、草原を歩きます。途中大台ケ原を彷彿とさせる枯木群がありました(13:12)。
そのまま進んで笠石に到着しました(13:18)。
山頂には祠があり、こちらも良い眺望です。




さて、往路を下ります。バスは1時間に1本なので、登山口駅を15:30を目標にペースを刻んで行きました。
小川宮までは来た路を戻るので、迷いも無く順調です。小川宮からはタクシーで来た道に対し、川の反対側を進みます。もちろん道路です。こちらの道は民家は比較的少なく、夜道だと不安全と思われる箇所もありました。
途中左側に溜め池があり、もう少し進むと何やら滝があり、修験道になっているようです。
菖蒲滝不動明王とのことです(15:18)。間もなく町が近付いて来て、登山口駅には15:25に到着しました。
服を着替えて、海南駅までバス、大阪駅まで特急くろしおに乗り、大阪駅付近で夕食にしました。いろどりという居酒屋で2時間飲み放題コースです。
山以外もいろいろな話題で盛り上がりました。





負荷的にはやや軽めで、コース全般に無駄が無く、家族連れや団体向けといえます。ススキの草原はもとより、山頂の景色も素晴らしく、かなりオススメのコースと言えます。曽爾高原の競合といった感じでしょうか。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。