エンジニアの息抜き

登山、旅行、読書、ランニングを趣味で楽しんでいます。

西藤原駅〜藤原岳~竜ヶ岳〜石榑峠〜三里駅縦走

2023年5月2日に実行しました。

神戸からは始発の新幹線を利用しても西藤原駅到着は09:09になります。紙のチケットを用いる三岐鉄道を利用します。趣のある駅です。

住宅街を車道を利用して登山口に行きます。

コースが2つありますが、所要時間が短い大貝戸道を選択しました。藤原岳まではこまめに進捗を標識で示してくれます。非常に歩きやすい路です。

非常に歩きやすく、快適であるため、難なく山頂直下の小屋のあるエリアに到着しました(10:30)。

山頂直下は広々として開放感溢れます。あっという間に山頂に到着しました(10:41)。360度の素晴らしい眺望です。

その後多志田山(11:05)を経て治田峠(11:36)に到着しました。この区間は迷うことはありませんが、地面が悪く、歩きにくい場所を含みますが、所々良い眺望が得られます。

ここから竜ヶ岳までは景色の良い区間になりますが、まずは銚子岳(12:07)へ。かなりの急勾配を登ります。分岐から往復する必要がありますが、行かなければ後悔します。特に藤原岳方面の眺望が抜群です。

ここから静ヶ岳(12:40)へは比較的起伏の小さい稜線歩きになります。最後の登りのみ急勾配になります。こちらも往復のアクセスですが、特に竜ヶ岳方面の眺望が抜群です。

ここから幾つかの池を経て竜ヶ岳への稜線に到着(13:12)しました。

竜ヶ岳への急登も目標がはっきりすると苦になりません。

山頂は広々としており、360度の素晴らしい眺望です(13:23)。しばし景色を愉しみました。絶好の昼食スポットですが、風が強いので、ごみを飛ばさないように注意が必要です。

下山道もしばらくは最高の景色です。

重ね岩を経て石榑峠(14:05)に到着。

その後は宇賀渓〜砂山(15:00)を経て宇賀渓キャンプ場へ、更には三里駅(16:20)まで歩きました。この区間が意外に迷いやすいです。標識とナビをしっかり確認しながら行く必要があります。キャンプ場からの住宅街歩きは平坦で楽です。神戸への帰りは新幹線も良いですが、時間が合えば近鉄特急もオススメです。1時間程度の差で料金は2/3、要検討です。