2022年8月7日に実行しました。非常に暑い日でしたが、途中からは雷雨、移り変わりの激しい天気でした。
JR橋本駅(8:45)からスタートし、黒河道の登山口に入ります。
登山口付近には常福寺(8:59)があります。何故か分かりませんが、水槽にメダカ、タナゴといった川魚を飼われていました。
本格的な登山道に入ります。
間もなく展望台(9:15)が表れます。
標識は進捗標識含めて十分にあり、迷うことはありませんが、下りの区間がダラダラ続き、後の登りが心配になります。案の定、その後の急登が長くなりました。しばらく行くと、くとやま森の童話館に到着しました(11:12)。なかなか趣があります。
まだまだ急登は続きます。区間内で最もきつい勾配です。雪池山の標識に到着しました(11:54)。
雪池山に行こうとしますが、凄い勾配と悪路、良く見ると、バリエーションルートになっていました。必死に踏ん張って登り切りました(12:06)。
眺望はありませんが、登山客で賑わっていました。こちらにもルートがあるんだと驚かれていました。ハッキリとオススメしませんと答えておきました。
さぁ、いよいよ高野三山の縦走です。まずは楊柳山へ(12:22)。眺望はありませんがここで昼食にしました。
続いて摩尼山(12:56)へ。この頃からぽつりぽつりと雨が降り始めました。こちらも眺望はありません。
続いて転軸山へ(13:31)。途中奥の院を通過します。過去に何度か訪れているので、今回は割愛しますが、杉の大木や江戸時代の大名のお墓もあり、非常に厳かな雰囲気です。是非とも一度訪れて下さい。なお、こちらも眺望は無く、高野三山いずれも眺望無し、少しがっかりしました。
続いて女人堂に向かいます(14:12)。
この頃には雨も止んで来ました。最後の力を振り絞って極楽橋駅(14:39)に向かいます。下り基調ですが、道のりも長く、侮れません。20kmをゆうに超える距離ですが、楽しんで山行できました。帰りの難波方面の電車内で豪雨、この時期の天気は変わり易いですね。