エンジニアの息抜き

登山、旅行、読書、ランニングを趣味で楽しんでいます。

白馬五竜スキー場~小遠見山~大遠見山~五竜山荘~五竜岳~唐松岳頂上山荘~唐松岳~餓鬼山~餓鬼山避難小屋~祖母谷温泉縦走その2

2016年7月30~31日に実行しました。以下のリンク(その1)の続きになります。

blog.hatena.ne.jp

朝食を済ませ、山荘に荷物を置いて五竜岳を往復します (5:22)。最初はハイマツ帯ですが、次第に岩だけの殺風景な斜面に変わります。次第に傾斜がきつくなり、ザレの斜面に変わります。スリップに注意しつつ、所々現れる鎖場を越えていく五竜岳山頂です (6:01)。ガスが多めで、山頂ではブロッケン現象が観られました。ガスが無ければ360°の大展望です周囲の100名山群の素晴らしい眺望です。

シャクナゲの一種?

ミヤマダイコンソウ

ブロッケン現象

五竜岳山頂標識

唐松岳方面の稜線

鹿島槍ヶ岳方面の稜線

山頂で景色を堪能したのち、五竜山荘に戻ります。山荘のスタッフにお礼を伝えて荷物を取り出し、唐松岳方面に向かいます (6:28)。すっかり晴れてきました。

唐松岳への稜線、大勢の登山客がおられます

昨日通過した白岳に戻ります (6:33)。いい感じですね。

五竜岳、鹿島槍ヶ岳を振り返る

これから最低鞍部と言われる場所まで降りていきます。所々勾配が急な個所があります。最低鞍部手前にはハイマツ帯が広がっています (6:55)。この辺り、冬の豪雪と日常的な強風のため、背丈が低く、幹が太い植生になっています。

ハイマツ帯、バックに唐松岳

黒部渓谷方面を眺める

五竜岳を振り返る

剱岳方面

改めて五竜岳

トウヤクリンドウ

最低鞍部からは大黒岳黒部側に巻くように進んで行きます。この辺り牛首にかけて鎖場が連続します (7:51)。

岩稜を巻いていきます

鎖場

鎖場から剱岳

鎖場は続く

牛首を過ぎるとこれまでの岩稜、鎖場が嘘のように景色は一変し、穏やかな稜線歩きになります (7:56)。

穏やかな稜線、唐松岳頂上山荘はもうすぐ

唐松岳頂上山荘に到着しました (8:01)。早朝ではありますが、ビール休憩をとりました。

唐松岳頂上山荘、ヘリコプターで物資を輸送

しばし休憩し、唐松岳に登ります。

過去に①八方尾根唐松岳五竜岳キレット小屋(泊)→鹿島槍ヶ岳爺ヶ岳種池山荘扇沢、②八方尾根唐松岳不帰の嶮天狗山荘(泊)→白馬鑓ヶ岳鑓温泉猿倉で登っており、3回目になります。3回とも山荘、頂上とも大変な強風です。地形的に避けられない場所なのではないかと推察します。なお、不帰の嶮槍ヶ岳南側の大キレットと双璧かもしれません。少なくとも五竜岳鹿島槍ヶ岳のキレットよりは難易度が高いと思います。西暦2000年前後の山行であり、写真が残っていたら別途報告します。

山荘から不帰の嶮、白馬鑓ヶ岳

山頂までは大した道ではありません。あっという間に頂上に到着しました (8:41)。山頂からの景色を報告します。こちらも360°の大展望です。白馬岳方面、五竜岳方面、剱岳方面と素晴らしい眺望です。

唐松岳山頂標識

山頂から頂上山荘

山頂から餓鬼谷

山頂から不帰の嶮、白馬鑓ヶ岳

しばし山頂の景色を堪能し、これから祖母谷温泉まで下ります。トロッコ列車のアクセスのある欅平まで標高差2000m以上、標準歩行時間6時間40分と、急下降の多いタフなコースになりますが、報告は次回とします。

今回報告のコースは鎖場もありますが、難易度としてはそれ程ではありません。一定の体力、経験を有する方には大いにお勧めします。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。