2025年11月24日に実行しました。今回は学生時代の友人との山行です。神戸方面から近江八幡までは始発で移動し、近江鉄道にて八日市へ、更に近江バスにて永源寺へ、更にちょこっとバスにて政所高橋まで行きます。始発から片道4時間超、かなりの負担になります。近江鉄道の駅はローカル感満載ですね。

八日市から永源寺までのバスは超満員、どうやらバスルートの途中に位置する村田製作所が出勤日であったようです。
近江バスとちょこっとバスは一部重複区間があり、15分程度の待ち時間があるため、今回は永源寺で一服することにしました。
永源寺の歴史は南北朝時代まで遡ります。1361年当時の近江守護職である佐々木六角氏頼が入唐求法の高僧である寂室元光禅師に帰依し、領内の土地を寄進して伽藍を創建したことが始まりとのことです。紅葉シーズンは夜間のライトアップも行い、大変美しい場所です。







天気に恵まれ、周りの景色も良いですね。同じバスにyoutuberが同乗されており、到着次第自撮りで編集していました。こういった光景が決して珍しくないことが時代の変遷を感じます。門前は早朝から出店が開業しています。ちょこっとバスの精算に現金が必要であることもあり、草餅をいただきました。

さて、ちょこっとバスにて政所高橋まで行き、いよいよ登山開始です。今回は友人とののんびり登山なので時間は記載しません。9時過ぎに登山開始です。


登山口周辺は茶畑が広がります。


政所道と称する山道に入るといきなりの急登、標高300mから800mくらいまで一気に登って行きます。







御覧の通りこのコースは途中の眺望が無いため、ひたすら我慢しながらの山行となります。しばらく歩くと大川谷林道と合流しました。


勾配がやや緩くなり、しばらく進むと「衣掛山」に到着しました。ただし、縦走路からは離れており、注意しないと見落とします。もちろん眺望は利きません。カッコつきであるのはどうもこの山域、衣掛山が2つあるようで、その1つ目が今回のものです。樹々の間から僅かに鈴鹿山系が見えます。

日本コバへの分岐が現れました。

帰りに下る藤川谷への分岐をやり過ごし、日本コバに向かいます。しばらく歩くと水の音が!


この水が藤川谷に流れていると推察します。さて、ここから最後の登りになりますが、意外に侮れません。それなりに急登で、区間もそこそこ長いです。

ようやく山頂に到着しました。途中出会った方からは山頂含め、眺望は無いとのことでしたが、見ようによっては眺望は利きます。写真撮影を行い、ここでランチにしました。



山頂で出会った方から周回コースがお勧めとのことで、40分くらい時間が増えますが、トライすることにしました。とはいえ、眺望は殆ど利きません。テープが少ない区間もありますが、注意すれば何とかなります。





眺望には恵まれませんが、ランチ後でもあり、楽しく歩いていきました。最後の登りの部分、3人いてもテープを見つけることができませんでしたが、ナビの方向から推定し、コースアウトせずに進みました。登り切っていくと、2つ目の「衣掛山」です。

先ほどのものよりも標高が10m高いです。意味不明です。
さて、1周したところで藤川谷に向かいます。お目当ては奇人の窟です。






中はビバーグ可能です。



縦走路が眺望に恵まれない中、少し下ったこの場所にこれ程の眺望があるのが意外でした。ここに窟を作り、過ごされた方がおられたことも頷けます。最後に眺望を味わいながら下ります。

ここから藤川谷の下りが本格化します。鎖、ロープが連続しますので、初心者は熟練者との山行をお勧めします。






ヒョウの穴の分岐が見えました。友人の1人が体力的にきつくなったので、諦めました。

蝙蝠が棲息し、不気味でもあるので、断念で良しとしました。





ここから道の駅「奥永源寺渓流の里」に向かいます。山の上よりも麓のほうが紅葉がきれいですね。


歩くこと10分、道の駅に到着しました。ちょこっとバスの出発まで40分強あったので、着替えとエネルギー補給をしました。有名なダムカレー、イワナの塩焼き、麺類、土産物屋、川魚の展示を一通り見学しました。物産はこんにゃくや調味料、パン類、地酒など地元の食材が豊富でした。結構な人だかりでした。この道の駅は楽しめますね。
近江八幡で夕食をとる予定にしていたため、ディナーの予約を取りました。

登山の総括ですが、歩行距離は11㎞少々、負荷は軽めですが、全般にスリリングなコースで健脚かつ一定の熟練を要するコースと言えます。
帰りはちょこっとバスにて山上まで行き、近江バスにて八日市へ、近江鉄道で近江八幡へ、素直に来た道を戻ります。
夕食は近江八幡駅徒歩5分の「BISTECCA」に行きました。
近江牛ステーキ&グリルを売りにしたお店です。店内落ち着いた雰囲気で、広々としており、なかなか好感が持てるお店です。










飲み放題のコースを選択し、近江牛を中心とした贅沢な食材に舌鼓を打ちましたが、想定以上に量が多く、男性3人にも関わらず、大変苦労しました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。