2025年11月16日に訪問しました。醍醐寺の後半編です。三宝院の拝観を終え、桜馬場を東進し、西大門を通過します。入口に今回の京都非公開文化財特別公開の看板と迫力ある金剛力士像が迎えてくれます。



受付でチケットを渡し、更に東進します。紅葉は幾分進んでいますが、ピークではありません。先に金堂に行きます。
金堂は豊臣秀吉の命によって紀州の湯浅から移築されたもので、主要部は平安末期の様式を完全に残しているとのことです。 本尊の薬師如来と両脇侍は鎌倉時代の作で、いずれも重要文化財に指定されています。

五重塔は醍醐天皇の菩提を弔うために朱雀天皇が起工し、村上天皇時代の951年に完成させた京都府下最古の木造建築物です。今回初重内陣の公開で、内部の写真は撮れませんが、看板に内部の写真が載せられています。朱雀天皇と村上天皇の尊儀があり、天井には曼荼羅が描かれ、壁にも様々な絵が描かれています。保存状態が厳しい箇所もありますが、厳重に保存活動を重ねており、何とか原型をとどめています。内部ではそれぞれの絵の意味を丁寧に説明してもらえます。五重塔は全体としては2階建のようです。次会の公開がいつになるか分かりませんので、観ることができて大変満足しました。



続いて日月門を通り、観音堂に行きます。



観音堂では入口で悩みごとの有無を尋ねられます。その際にお祓いをしてくれます。非常にユニークな参拝様式です。内部で参拝後、弁天堂の池を臨みます。ここの紅葉はきれいでした。



観音堂を出て改めて弁天池周りを歩きます。2010年の10月に3歳の娘を抱いて参拝した弁天堂も見えます。その際に池の鯉に餌をあげた記憶が蘇ります。


別角度から観音堂を眺めます。それにしても良い天気。


出口に向かって進みます。弁天池に来るまでにじっくり見なかった場所を軽く訪問します。


最後に暮れていく日を眺めながら清瀧宮と総門への道を映して終わりにします。


非常に天気の良い日で昔の思い出を心に浮かべながら豊かなひと時を過ごしました。大変歴史を感じるスポットです。是非とも訪問ください。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。