2025年10月13日に実行しました。神戸方面から君ヶ畑へは始発で大阪梅田駅に行き、JR大阪駅から快速で近江八幡駅に行き、近江鉄道にて八日市駅に行きます。八日市駅には鉄道博物館があるので、時間がある際に立ち寄りたいと思います。

八日市駅の入口にバス停を含むロータリーがあります。近江鉄道バスにて永源寺車庫に行き、
そこからちょこっとバスにてようやく君ヶ畑に到達できます。
このように片道4時間以上の道のりになります。永源寺車庫バス停で15分程度待ちになりますので、1駅手前の永源寺で待った方が門前の見学ができ、有意義です。https://eigenji-t.jp/
永源寺の歴史は南北朝時代の1361年に遡り、当時の近江守護職佐々木六角氏頼公が寂室元光禅師に帰依し、 領内の土地を寄進して伽藍を創建したことが始まりとのことです。別の機会に訪問することにします。
永源寺ダムや永源寺渓流の里などを経て、政所集落を抜けてもまだまだ君ヶ畑は遠いです。永源寺車庫から実に44分、09:23にようやく君ヶ畑に到着しました。
君ヶ畑バス停から少し戻り、公衆トイレの付近に登山口があります。
山に向かって歩くと、大皇器地祖神社です(09:30)。898年の創祀と伝わり、木地師の祖として惟喬親王を祀っています。



神社の裏に入口がありますが、あまり良い路とは言えません。大変な急登です。



宮坂峠までは急登が続きますが、迷うことはありません。山と高原地図ではバリエーションルートになっていますが、そこまで警戒する必要はありません。
宮坂峠に到着しました(09:53)。天狗堂に向かう前に黒谷山に向かいます。
路はしっかりしていますが、見所は乏しいです。あっという間に黒谷山に到着しました(10:17)。




ここから筒井峠に繋がっているようです。山と高原地図では筒井峠までの路はありませんが、ここから日本コバまでの縦走もできそうですね。
宮坂峠、更には天狗堂方面に向かいます。まずは君ヶ畑への下山路との分岐まで戻りました(10:51)。



ここから天狗堂までは最初の急登を越えるとしばらくは起伏はそれ程でもなく歩きやすいですが、後半は特にラスト200mで標高差150mの急登が続きます。






この辺りから天狗岩を眺めながらの急登が始まります。


ロープに掴まるところもありましたが、登り切ったところが天狗堂でした(11:30)。

眺望はありますが、展望岩がベターであるため、そのまま移動しました。こちらが展望岩からの景色です。



雲は多めですが、鈴鹿山系の山々が楽しめます。ここでランチにしました。
ここからサンヤリまで往復します。山と高原地図ではバリエーションルートで所要時間すら書いていませんが、路はしっかりしています。この稜線、シャクナゲの大群落があり、5月は大いに楽しめそうです。残念ながらサンヤリの山頂(12:16)には眺望はありません。










少しずつ天気が良くなってきているので、展望岩に戻って眺望を楽しむこととします。
戻る途中にシャクナゲに囲まれたピークがありました(12:27)。

さて天気が回復した展望岩からの眺望です(12:36)。先程よりも遥かに良い景色です。
御池岳〜藤原岳〜静ヶ岳の稜線が楽しめます。




天狗堂からは御池林道を降ります。このコース、山と高原地図にはありませんが、YAMAPの投稿で実績豊富なので臆することなくトライします。
開始から急斜面でロープも幾つか設置されていますが、路は比較的しっかりしています。







舗装路へは13:18に到着しました。車道を川沿いに下って、君ヶ畑へは13:41に到着しました。途中の川は漁業権が管理されているようでした。
バスは15時過ぎなので、政所まで歩くことにしました。途中木地師資料館、筒井神社がありました(14:16)。





政所には茶畑がありました(14:42)。茶の産地として有名なようです。
残念ながら集落の喫茶店はcloseしていました。
このまま政所高橋まで歩き、そこからちょこっとバスで帰りました。なお、ちょこっとバスは便数が限られるため、ゆとりを持った計画が重要です。18時代の便はディマンド運行につき、出発1時間以上前の予約が必要であることも要注意です。
コース全般バリエーションルートになっていますが、警戒する必要は無く、一般向けと言っても良いレベルです。滋賀県の奥地の集落も味わい深いです。近い内に友人と日本コバを登頂したいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。