2017年8月5日に実行しました。前日に蓮華温泉に宿泊し、朝食をとり、06:30に出発しました。蓮華温泉ロッジでは相部屋のメンバーや相席のメンバーと歓談して楽しく過ごしました。
当時はスマートフォンのカメラとデジカメを併用していましたが、あろうことか、鉱山道から雪倉岳の稜線に合流する手前でデジカメの操作を誤り、写真を消去してしまいました。痛恨のミスですが、記録は残しておきたく、筆を取りました。
蓮華温泉ロッジから蓮華ノ森キャンプ場に向かって降りて行きます。キャンプ場を見送り、蓮華ノ森自然歩道に入ると間もなく鉱山道との分岐が現れます。
分岐を左折すると明らかに路の整備状況が悪くなるのが分かります。樹林帯の平坦な路を進み、兵馬ノ平方面の分岐を見送り、徐々に登って行きます。
瀬戸川の河原にはペンキが道標になります。瀬戸川は仮設の橋を利用して渡ります。この付近のガレ場は道が分かりにくいので、ペンキやテープに注意して辿ります。ただし、現在はナビが利用できるので難易度は下がります。
樹林帯を進むと徐々に小蓮華山方面の展望が開けて来ます。足下にはキンポウゲの群落が楽しめます(08:20)。

間もなく鉱山事務所跡が現れます。しばらく進むと左手に水溜りが現れます。神ノ田圃です。バックの雪倉岳の稜線が美しいです。これらの写真を撮りましたが、残っておりません。非常に残念。
ここから雪倉上ノ沢や岩状の鉢ヶ岳沢など幾つかの沢を渡って行き、急斜面をジグザグに標高を稼いで行きます。所々雪渓が遅くまで残っており、ルーティングとクレパスに注意しながら進んで行きます。
塩谷製錬所跡付近は平坦地が拡がっていますが、そこからの登りの斜面はお花畑になっており、さながら高山植物園の様相で、ハイマツ帯のライチョウと共に目を愉しませてくれます。







ハイマツ帯を抜けると白馬岳〜朝日岳の稜線と合流します(10:17)。
稜線に達してからもお花畑は続きます。コマクサ、イワギキョウ、イブキジャコウソウ、タカネヤハズハハコ、オヤマソバ、ハクサンイチゲなどが観られました。白馬岳までのスカイライン、周囲の雄大な山々の景色も含めてこのコースのハイライトになります。

















白馬岳に到着しました(11:06)。



何度目になるのだろう。1995年は猿倉〜白馬大雪渓〜白馬岳〜白馬鑓温泉〜猿倉、2006年は栂池自然園〜白馬大池〜白馬岳〜雪倉岳〜朝日岳〜蓮華温泉、2008年は猿倉〜白馬鑓温泉〜天狗山荘〜白馬岳〜雪倉岳〜朝日岳〜栂海新道〜親不知海岸と訪れています。
山頂を過ぎてもお花畑は続きます。翌日の行程を考え、白馬村営頂上宿舎で宿泊しました。




ここでランチとビールを楽しみました。このエリア、真夏でも雪渓が残り、水源として機能しています。



翌日は祖母谷温泉に下山します。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。