2025年8月13日に実行しました。盆休みに八ヶ岳を含めた二泊三日の登山を計画しましたが、休み始めに停滞前線に当たったため、日程とコースの両方を変更しました。昨年度同様に時間貧乏の小職は信州の登山を諦めざるを得ず、残念です。
さて、神戸方面からは始発を利用し、近鉄四日市に行きます。3日間の体力温存を念頭に不要な荷物をコインロッカーに預けて椿大神社行きのバスを利用しました。
今回のコースは昨年度小社峠で計画に入れていた仙ヶ岳を断念したことによるリベンジ登山になります。コースは変えて野登山を追加しました。
椿大神社(9:14)から石大神展望台までは昨年も経験したコースですが、いきなり最初から標識が無く、路も荒れていて昨年同様に迷います。一体どこを通れば良いのだろう。

ようやくピンクテープを見つけ、標識も見えて安心できました。

盆休み最初の雨で路は湿っており、湿度も非常に高い状態です。東海自然歩道の標識に従って進んで行きます。
全般にジメジメした不快な歩道ですが、所々茶畑や寺社仏閣があります。



不快な狭い路を抜け、伸びた草を払い除けて振り返るとこの標識が現れました。
昨年はこれを見て意味が分からず左折して手前の神社に向けて道なき道を進みましたが、これが右折を意味するとは分かりませんでした。右折の入口も草が繁茂し、塞がっている状況なので。
ここから茶畑を抜けると一般道に出ます。石大神展望台(10:02)へは車道を進みます。途中石灰工場があります。

こちらが野登山の登山口になります。
登山路を下りて行き、いきなりの渡渉になります。
懸念した水量はそれ程ではなく、難なく通過できました。ここから6合目までは路の整備が不十分でバリエーションルートに設定されています。
登り始めるといきなりの急登です。足元も良くありません。谷に沿っての急登で、標識とピンクテープを頼りに登って行きます。2合目の標識を見てホッとしました(10:15)



2合目から3合目は各所で滝が観られました(10:24)。


3合目から4合目も谷沿いの急登で、蒸し蒸しした雰囲気でした(10:38)。


さて5合目(10:41)の標識はなぜここにあるのか良く分かりません。あまりにも4合目に近過ぎます。
ここから6合目(10:59)まで更に斜度が上がります。途中カエルが岩に向けてダイブ、身を隠すつもりが丸分かりです。最後の最後は少しでも楽できるよう、ピンクテープで誘導されていました。





苦労して何とか稜線まで到達しました。 ここから路の整備状況が変わり、歩き易くなります。 ただし、勾配はまだまだ急です。 7合目に到着しました(11:12)。 


引き続き急登が続きます。 勾配が緩くなり始めた所が8合目です(11:18)。 

緩くなった勾配に勇気をもらいながら進んで行くと、急に視界が拓けて来ました。 国見の広場です(11:22)。 広場は非常に広く、雨乞岳、東雨乞岳、御在所岳などが眺められ、ランチに適します。 




標識に従って山頂を目指します。 アンテナを見送ると9合目の標識が現れました(11:26)。 
更に進んで行くと国見石が現れ、その後ようやく山頂に到着しました(11:29)。 

山頂は狭く、眺望はありません。 付近は林道が延びています。
しばらく林道を歩きますが、仙鶏尾根の入口を意識して進んで行きます(11:53)。 逆方向からは気付きやすいですが、下り方向に進む際は気付き難いので要注意です。
仙鶏尾根ですが、起伏が非常に激しく、仙ヶ岳への登りは標高差200m程度あり、ロープや鎖場もそれなりに登場します。



ここから登り返します(12:14)。 

野登山、入道ヶ岳、鎌ヶ岳を観ます。 


急登が続きます。
伊勢湾方向を振り返ります(12:33)。 


仙の石に到着しました(12:37)。
仙ヶ岳はもう少しです。こちらも景色は良いです。
もうひと踏ん張りします。

仙ヶ岳に到着しました(12:51)。 御在所岳、鎌ヶ岳、東雨乞岳、雨乞岳、清水の頭、イハイガ岳、綿向山の稜線が眺められます。 大展望ですね。





クワガタもいました。

ここでランチにしました。 昨年のリベンジを果たすと共に眺望を楽しんだのは良かったですが、この日は2日前の雨から前日、当日含め曇り空、ジメジメした環境であるため、ヒルが大量発生、靴にもズボンにも入り込み、大変でした。 泥濘含め、雨上がりの登山はいろいろな意味で注意が必要です。
さてランチと眺望を楽しんだので下山します。 昨年撤退した小社峠までは10分も要しませんでした(13:22)。
小岐須渓谷に沿って下山して行きます。 昨年は上流部は涸れており、蜘蛛の巣が目立つコースでしたが、今年は上流から水を湛えていました。 2回目ともなるとゆとりを持って下山できます。









車のゲートはここまでで、空きスペースに駐車し、ここから仙ヶ岳や近くの別の登山口から宮指路岳を目指す方もおられます(14:14)。 
屏風岩(14:24)を眺め、

鈴鹿山麓の名水のそばで珈琲タイムとしました。 
間もなく石大神展望台に到着し、往路を椿大神社に戻りました(15:30)。 椿大神社は二千年の歴史を持つ日本最古の神社で、
の総本宮として信仰されています。 観光目的でもオススメです。 https://tsubaki.or.jp


その後バスでに戻り、コインロッカーで荷物を受け取り、予約したホテルにチェックインしました。
今回のコースは18kmに及ぶため、健脚者向きです。 野登山は南の石水渓から登る方が路が整備され、快適だと思います。 仙ヶ岳は標高の割には非常に高負荷ですが、眺望は素晴らしいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。