2025年7月13日に実行しました。東吉野村界隈の登山を検討しましたが、局地的に天気が悪いようで、予定を変更しました。
霊仙山は2回目になり、前回は醒ヶ井から榑ヶ畑登山口に行き、山頂までピストンしました。大きな石、岩がゴロゴロする風の非常に強い山頂であったことを記憶しています。
今回は迫力ある西南尾根の縦走を楽しみにコースを計画しました。
なお、水害の影響で榑ヶ畑のコースは現在閉鎖されています。また谷山谷道はコース崩壊につき、以前から閉鎖されています。非常に危険とのことで、各所に注意を呼びかけています。
さて神戸方面から柏原駅(08:20)へは新幹線で米原に行き、ローカル線に乗り換えて行きます。柏原は中山道の宿場町で古い街並が残っています。

いきなり「やいと祭」の幟があり、ピンと来ませんでしたが、ここは艾の産地だそうです。時間があれば街並の散策と共に柏原宿歴史館の訪問を推奨します。
さて、登山道に向けて進んで舗装路を進んで行きます。入口に入山ポストがありました(08:28)。

その後もしばらくは舗装路メインの道が続きます。川のきれいな流れを楽しみながら進んで行きます。
1合目に到着しました(09:02)。
この登山道、最後まで1合毎に標識を設けています。非常に助かります。
ここから山頂直下の避難小屋まで一部の区間を除き、良く整備された非常に歩き易い路が続きます。

コースの中では6合目くらいまでの勾配が急で、一気に登って行きます。2合目(09:13)、3合目(09:31)、4合目(09:38)と樹林帯を進んで行きます。所々周辺の山が眺められます。





4合目にはビバーク用の避難小屋があります。この辺りからシダ植物が多く観られるようになりました。
僅かに下ってまた急登します。5合目(09:47)の標識は良く見なければ気付かない場所です。
更に急登が続きます。6合目(09:57)はやや広い場所にありました。
ここからはやや勾配が緩くなり、シダ植物が繁茂しています。ガスが出て周りが見えにくいのは残念ですが、自然の癒しを全身に受けながら進んで行きます。



7合目(10:08)はシダ植物で路も埋まる勢いです。
シダ植物と時折見かける樹木に囲まれながら進んで行きます。

8合目(10:16)は幻想的な雰囲気ですね。
ここから視界が一気に開けて来ます。懸念したガスが消え、琵琶湖や経塚山が見えて来ました。


2回目の8合目でしょうか?先程のものは何だったのでしょうか?






山頂直下の避難小屋に到着しました(10:32)。
大きな石に囲まれた路を進んで行きます。

経塚山に到着しました(10:38)。ここが9合目なんですね。ステルス標識です。
山頂ははっきり見えますが、通るべき路は意外にはっきりしません。この辺り鹿のフンが大量にあります。植物に気を付けながら路を選んで進んで行きます。




霊仙山山頂に到着しました(10:51)。
ここでランチにしました。ランチの間に霧が晴れることを期待して。
果たして霧が晴れて来ました。チャンスは少ないとみて写真を撮りました。広々とした開放的な山頂です。













晴れるとゴツゴツした岩場、岩場の周囲の植生、琵琶湖の景色が映えますね。
ここで下山後の脚の確保として南彦根駅に向かう「あいのりタクシー」を予約しました。始発駅の出発1時間以上前の予約が要件です。
さて、最高点(11:19)を経て西南尾根を進んで行きます。案の定、あっという間にガスが発生しました。
西南尾根は鈴鹿山系を正面に岩場の多い雄大な稜線です。





鈴鹿山系の大展望です。

岩場が続きます。



途中南霊山(11:40)を通過します。
まだまだ岩場が続きます。





尾根からの下りは急下降です。もちろん岩場を下ります。岩場が苦手な方は相当に苦労すると思います。
樹林帯に入ると一般道になります。途中の展望台は入口に気付けませんでした。


下りたところに宗金寺がありました(12:19)。自主的に管理はされているようです。
登山口まで降りました(12:22)。


そのまま舗装路を河内の風穴に向かって進んで行きます。途中廃屋と化した倉庫を見かけました(12:32)。
突き当たりの道路手前で山女原の集落が見えて来ました(12:40)。ゴールはもうすぐです。

河内の風穴は駐車場が満車、暑いこの時期の洞窟は流行りますね。豪華な食事処もあり、時間のゆとりのある方は是非訪れてください。https://kids.rurubu.jp/article/94270/
タクシーは12:50出発、もう少しゆとりを持ったプランを設定しても良かったかもしれません。
コース全般路の整備が行き届き、標識は十分に設置され、雄大な景色、岩場と、一定のスキルと体力を持った方には大いに推奨します。また冬から春にかけて美しい植物も観られるとのことです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。