2018年2月2日に実行しました。有休を用いての山行でしたが、非常に寒い日でした。
実はその年の3月に壺阪山駅から高取山に登頂し、南北朝時代の城壁と吉野大峰山系の大展望、麓から山手を彩る見事な桜、土佐街道の家並で披露される各戸の雛壇と感動的な登山をしましたが、携帯を忘れたため写真が無く、レポートできません。非常に残念ですが、またいつか訪問し、レポートしたいと思います。
さて、箕谷駅(09:28)へは三ノ宮から東に在住の方は神戸市営地下鉄を利用し、谷上経由で行くことをオススメします。神鉄や神戸市営バスを利用するオプションもありますが、谷上経由が早い上、リーズナブルです。
そこから更に衝原行きの神戸市営バスに乗り丹生神社前で降ります(09:52)。
バス停を降りると鳥居越しに丹生連山を仰げます。
鳥居を潜って参道を山に向かって歩き始めます。「太陽と緑の道」の標識のあるT字路を左折して山に入ります。
箱木千年家からの道との合流部を右に曲がり、舗装路との交差路を左折します。門下橋を渡ると延命地蔵が現れ、左の町石道に入ります(10:29)。
なお、箱木千年家は室町時代の有力者の住居であり、現存する民家建造物の中では日本最古のもので、国の重要文化財に指定されています。資料館もあるので機会を見つけて行きたいです。
さて、森林帯の中の町石道を進みます。趣を感じます。
急坂から平坦に変わり、竹林が現れます。しばらくすると丹生城跡が現れ、丹生神社に突き当たります(10:45)。http://kamnavi.jp/ny/nyuyama.htm
丹生神社は義経が一ノ谷の合戦の際、鵯越の奇襲作戦に使ったと言われる義経道も残っています。また山頂から周りの丹生山系の山々が臨めます。





北に下り、シビレ山との分岐を右の山道に取り付きます。すっかり雪化粧しています。
ザレ場のコモの辻󠄀を直進し、急坂を登り切ったところが帝釈山山頂です(11:13)。六甲山の山並が臨めます。

急登・急下降を数回繰り返し、最後に下って国道428号に出ます。右折して南東に進み、車止めのある道に入ります。
双坂池は凍っていました。双坂池が途切れるところに標識があり、山道に入ります。雪道の急坂が続きます。
登り切ったところが稚子ヶ墓山です(12:03)。こちらも六甲山系が臨めます。豊臣秀吉の別所長治に対する攻撃の際、多くの幼子も犠牲になりました。これを哀れみ、「稚児ヶ墓」と呼ばれる墓を作ったことが由来とされています。何とも寂しそうな場所ですね。


ここから肘曲り方向に急下降します。左折し、志久道を登ります。標識に従い花折山を登ります。分岐がありますが、直登し、登り切ったところが花折山(12:40)です。眺望はあまりありません。
縦走路が舗装路に変わり、兵庫カンツリー倶楽部が現れました。ここで柏尾谷に降りる路があるとの触れ込みでしたが、どうしても見つけられず(当時はナビが無い)、舗装路をそのまま谷上駅に降りて行きました(13:40)。寒かったので、そのまま「もっこすラーメン」に入りました。
コース全般標高は高くはありませんが、結構ボリュームがあり、侮れないコースで歩きごたえがあります。一般向けではなく健脚向けと言えます。