2025年5月1日に実行しました。養老駅(08:47)まではまずはひかり新幹線で米原駅(07:15)に行き、新快速に乗り換えて大垣駅(08:00)に行きます。そこで養老鉄道に乗り換えます。
休み期間ののぞみは全席指定席になりますが、ひかりの自由席は便を選べば空いています。難なく席を確保できました。
毎年のことですが、5月1日、2日は学生の登校下での旅行になります。新快速の車内及び大垣駅では学生の賑やかな姿が見られました。意外と言ったら失礼ですが、大垣駅は養老鉄道、樽井鉄道、東海道線のハブ駅に相当し、かなり大規模です。
券売機でチケットを購入し、養老鉄道に乗ります。icocaは使用出来ませんが、クレジットカード決済可能です。
今回乗車した電車は外観のローカル感はありませんが、車内はシートにキャラクターが描かれ、独創的です。4月29日には養老鉄道のイベントが開催されたようです。

養老駅には田園風景に揺られること25分で到着しました。趣ある駅舎です。

さて、駅舎を楽しんだら登山開始です。今回のコースは以下の通りです。
駅西側から養老公園、養老の滝に至る道を上がって行きます。標識は十分あります。午後には多くの観光客で賑わいますが、まだ人出は少ないです。それにしても良い天気です。




川の橋を渡り、更に登って行きます。途中養老神社がありますので、参拝しました(09:11)。境内の湧水は孝子源丞内が汲んで老父にすすめたところ酒になったという伝説の水で、菊水泉と名付けられています。ただし、飲用の際は煮沸することが求められています。
笙ヶ岳へはここから表山、裏山を経て行くコースもありますが、情報が足らないのでオーソドックスなコースを進みます。



観光道に戻り、川沿いを登って行きます。徐々に滝に近づいて行きます。水はきれいです。


養老の滝です(09:23)。駅から1.5km以上あるので、途中及び滝の更に山手に駐車場があります。涼を楽しめます。



山手の駐車場に上がり、入口の道路を更に上がって行くと登山口が現れます(09:33)。
しばらくは舗装路、その後幅広い林道を登って行きます。非常に歩きやすいです。所々に休憩ベンチがあります。




道に桜の花びらを見かけつつもどこから来たのかが分からずモヤモヤしていましたが、この桜の木を見て謎が解けました。なかなか見事です。
あせび平に到着しました(10:23)。



鈴鹿山系、伊勢湾の眺望が楽しめます。非常に広い広場になっており、ランチなどの大休憩に適します。
もみじ峠に下りて大洞谷登山道を下ります。右手から表山からの路が合流します。大洞谷の流れが路に沿って来ます。


途中の分岐を右折して笙ヶ岳に向かいます。
大洞谷の源流手前まで下って行きます。この水は飲めます。

谷を越えると急登が始まります。

斜面の山腹道から浅い谷を上がると笙ヶ岳の東側のコルに出ます。
標識に従って左折し、細い路を上がっていったところが笙ヶ岳山頂です(11:02)。

北側が開けて天気の良い日は琵琶湖まで眺められるとの触れ込みでしたが、樹林帯の生育が著しく、眺望は効きません。眺望は効きませんがランチの7割をここで摂りました。
往路をあせび平まで戻ります。


個人的には一般的な下りはかなり得意で、デイパックでは標準の5〜6割の時間で楽に降りて行けます。地味ですが、技術以上に技術をサポートする脚力の筋持久力を鍛えることが本質で、日々のランニングとスクワットが大事だと常々感じています。
もみじ峠には11:52に到着しました。ここからあせび平に繋がるエリアの眺望の素晴しさに改めて感動、ここで食事した方が開放感溢れ、良かったかなぁと少し後悔しました。


笹原峠に向かいます。起伏が激しい路ですが、新緑の活き活きした樹木に囲まれ、快適なウォーキングを楽しめます(12:17)。





ここから先の小倉山まで非常に開放感溢れる路が続きます。今回の山行のハイライトと呼べる区間になります。




小倉山(12:25)には東屋、テーブル、ベンチが整備され、先程登った笙ヶ岳、霊仙山、高室山、鍋尻山、養老山などが臨めます。








養老山に向かいます。最初は登山道でしたが、途中で林道に変わり、最後にナビに誘われるまま狭い路に入りました。残念ながら養老山山頂(12:39)は眺望が全くありません。



長居することなく往路を小倉山まで戻りました(12:50)。先程紹介した雄大な景色を楽しみながら残りのランチを食べました。
笹原峠に戻ります。改めて良い眺めに感動です。


笹原峠を三方山方向に降りました。三方山(13:14)からは伊勢湾が臨めます。
整備された登山道を降りて行きます。

途中養老の滝の上流の滝がありました(13:43)。
笙ヶ岳と養老山の分岐となる登山口まで戻りました(13:46)。
改めて養老の滝を眺めました(13:52)。



朝とは打って変わって大入りです。人の動向に注意しながら写真を撮りました。
往路を養老駅まで戻ります。朝は閉まっていたお店が数多く開いていました。養老公園(14:16)には多数の家族連れの方々がお花畑や屋外での食事を楽しんでおられました。




養老駅に到着(14:22)し、電車待ちの時間を利用して更衣と土産物を済ませました。売店では黄色いキビ羊羹を進められ、試食も気に入りましたが、もっとお気に入りの地酒ケーキと十穀豊富な饂飩を購入しました。特に養老饂飩は健康的で美味しかったです。

帰りは桑名まで下り、近鉄のアーバンライナーを利用して神戸まで戻りました。帰りの電車は独特な趣がありました。

それにしてもアーバンライナーの特急が停車し、江戸時代は伊勢の玄関口として栄えた筈の桑名が駅周辺含めて賑わいが寂しかったです。大垣駅周辺の方が遥かに賑わっている印象です。三重県の大型スーパーのアピタで夕食を購入しましたが、店内も四日市と比べるからか、非常に寂しかったです。
コース全般15㎞程度で負荷的には中規模で、道はしっかりしており、標識も十分ですので健脚者は十分楽しめます。笙ヶ岳と養老山の眺望はありませんが、あせび平と小倉山の眺望が素晴らしいのでオススメできます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。