2018年11月18日に実行しました。
学生時代の友人2人と楽しみました。いろいろな行き方がありますが、近鉄桜井駅で待ち合わせ、JR柳本駅に行きました(9:49)。
JR柳本駅から東に進んで行きます。奈良と言ったら古墳ですが、付近の山の辺で多くの有名かつ大型の古墳があります。
最初に現れたのは黒塚古墳(9:54)、三角縁神獣鏡が33面副葬された古墳として知られています。非常に良い天気です。

国道169号を横切り、長岳寺方面に向かいます。間もなく大和朝廷の創始者であり、第10代天皇の陵墓である崇神天皇陵が現れます(10:04)。
左折して山の辺に入ります。長岳寺の山門を抜け、左横の果樹園を抜けると登山道に出合います。
長岳寺は824年、淳和天皇の勅願により空海が大和神社の神宮寺として開いたといわれる古刹です。重要文化財である庫裏では名物の三輪そうめんを食べることができます。山の辺散策時は絶賛オススメです。
さて最初はコンクリート道ですが、やがて山道に変わります。ヒノキと黒松などの雑木林を進んで行きます。
踏みならされた、良く整備された歩きやすい路です。やがて車道と合流し、分岐は柳本龍王社への山道に入ります(11:04)。

頂上への急階段を登ると龍王山城跡となる山頂です(11:14)。天理市から桜井市までの大和平野、生駒信貴山系、二上山、大和葛城山、三輪山などの素晴らしい眺望が広がります。相変わらず良い天気でした。


ここでランチにしました。大勢の登山客で賑わっていました。
ここから長谷寺への路は分かりにくく、油断するとすぐにコースアウトします。当時はナビが無く、3人で協力しながら、ある時は他の登山客と一緒に考えながらルートを見つけて行きました。
さて、標識はありませんが、登って来た路の反対側に降り口があるので、そこを進みます。しばらくすると林道に突き当たります。登山での車道は楽ですが、やはり山道を歩きたいものです。僅かな民家と田畑が広がる道を進んで行きます。この辺りで山道への入口が見つけにくく、苦労しますが、鉄製の標識が大木付近で倒れた状態で見つかりました。それを頼りに入ります。入口が見つけられず迷っている登山客が周りにいました。
しばらく進むと鳥獣侵入防止の柵があるのでそのまま入ります。県道を交差して初瀬山のハイキングコースに入ります。巻向山への分岐をやり過ごし、松やクヌギの樹林を抜け、クマザサの道に出ると初瀬山分岐に到着します。
ここから急下降が始まります。分かりにくい路を進んで行くと喧騒が少しずつ聞こえるようになります。音が聞こえる方向に進んで行くと墓地が見えてきます。
間もなく長谷寺が見えて来ました(13:35)。歴史は686年まで遡りますが、現在は真言宗豊山派の総本山として、 また西国三十三観音霊場第八番札所として、 更には四季を通じ花の御寺として多くの人々の信仰をあつめています。桜、梅、牡丹、あじさい、菊、きんもくせい、椿などが有名で、ピーク時の紅葉もきれいです。1年を通して楽しめますね。https://www.hasedera.or.jp/
仁王門
登廊


本堂


弘法大師御影堂
本長谷寺


五重塔より本堂
納骨堂
長谷寺全景

長谷寺観光を終えると土産物屋、旅館が並ぶ参道を通って長谷寺駅に向かいました。その後鶴橋に行き、焼肉屋で旧交を温めました。
コース全般標識が少ないため、熟練者向きでナビ必携です。しかし、山頂の眺望に加え、古墳、長岳寺、長谷寺と歴史遺産に恵まれ、オススメのコースと言えます。今はナビがあるので、このクラスの山であれば道迷いによるリスクが小さく、気にする必要がないかもしれません。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
