2019年4月27日に実行しました。5月連休の初日ですが、その日は季節外れの寒波に襲われ、非常に寒い日でした。夜は前職時の友人と飲み会だったので、昼間の息抜きとして楽しみました。6年近い歳月の流れに隔世の感を抱きます。
加茂駅(09:40)までは神戸方面からJRを乗り継いで行きます。大和路快速などを利用しました。
駅の西口から出て北上して古い商店街を通ります。歴史を感じると言うのか、レトロな雰囲気の店が並びます。木津川に架かる恭仁大橋を渡り、分岐を「恭仁京跡」へ左折、あぜ道を通り国道163号の下を抜け、次の十字路を「恭仁京大極殿跡」方向へ左折、「山城国分寺跡」の石標が現れます。https://kunikyu.com/history/
平城京から遷都されて生まれた恭仁京は、わずか3年3ヶ月と短かかったため、古代の都の特徴である碁盤状の街並みが完成していたかどうかを含め、謎の部分が多く、「幻の都」とも呼ばれてきました。
その期間で聖武天皇は農業の生産性を高めることを目的とした墾田永年資材法の制定や仏教による国家鎮護を目的とした国分寺建立の詔や大仏造立の詔を打ち出しました。
史跡はもちろんのこと、資料館もあるので、是非訪れて見て下さい(10:07)。

歴史を存分に味わった後、北に延びる道を進みます。しばらく進むと「加茂神社、デ·レーケ堰堤」に進みます。集落を抜け、山裾の加茂神社手前からようやく山道に取り付きます。
山道をぐんぐん登って行くと、視界が開けた平坦地になり、海住山寺が現れます(10:39)。国宝の五重塔の他、文殊堂などもあり、時期が合えば、桜の名所としても有名です。http://www.kaijyusenji.jp/

広場北側の鳥獣供養塔の横から神童寺方面の山道に入ります。鞍部の神童寺への分岐を過ぎ、林道に突き当たります。ここから冒険の道に入り、丸太階段を上がります。この辺りやや迷いやすいです。その後も何度か丸太階段を登り、林道を横切り、一気に尾根筋まで登ります。右手の丸太階段を上がると三上山山頂になります(11:24)。

ほぼ360°の素晴らしい眺望です。ここでランチにしました。



西側に下山します。かいがけの道方面に向かいます。急坂の尾根道が続きます。林道に出て不動川、砂防歴史公園方面の分岐をやり過ごして直進、すぐのY字路を右に進み、尾根道を進みます。ここは分岐を見落とさないよう、要注意です。
雑木林が竹林に変わり、しばらくすると車道に突き当たります。民家が現れ、棚倉駅方面に進みます。
駅の直前で涌出宮に出ます(12:30)。雨をもたらす神として古代農耕民に崇拝されており、中世以来続く宮座行事は国の重要無形民俗文化財に指定され、2月の居籠祭は天下の奇祭として有名です。
棚倉駅からはJRを乗り継ぎ、神戸方面に戻りました。
ショートコースにつき、家族向けです。恭仁京跡や海住山寺を筆頭に歴史探訪も楽しめるので、山頂の眺望と共にオススメです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
良い1週間をお過ごし下さい。