2019年6月23日に実行しました。このコースは和歌山県と大阪府の県境に連なる和泉山脈の西端に位置し、標高は低いですが、抜群の眺望と潮の香りを楽しめます。
今回は学生時代の友人と登りました。みさき公園駅までは南海の特急サザンを利用します(09:32)。

当時みさき公園の遊園地はまだ営業していました。ここからコミュニティバス(10:06)を利用して小島住吉に行きます。バスと言っても路線バスではなく、カンパニーバスのような小型車両で、途中スーパーオークワ、役場、多奈川駅、釣り場にアクセスでき、地元の足として利用されているようです。特にオークワでは吸い込まれるように乗客が降りて行きました。
小島住吉(10:34)からは道路沿いを進み、報恩講寺の看板が指示する左側の旧道に入り、寺を素通りしつつ集落の奥に入って行きます。
清水川に沿って遡行し、金網橋を渡ると高森山まで2600米の標識があります。
ここからは本格的な登山路になります。テープを確認しながら路を選択し、石畳や石段、丁石(11:03)、陸軍の石標(11:17)もあります。
陸軍の石標
沢筋から急坂の中腹道に取り付き、折り返すように尾根筋に出て、そこを登り切ると笹路のT字路に出ます。この辺りやや迷いやすいです。高森山山頂はT字路の尾根から外れたところにありますが、案内が不十分で、危うく山頂を素通りしてしまいかねない状況でした。山頂(11:32)からは紀淡海峡と淡路島が眺められます。



尾根に引き返して笹路を進みます。森林公園の案内板の立つT字路を左折し、ひたすら尾根筋を進みます。一旦登り返して下ったところが山頂広場になります。
東屋があり、休憩スポットのつもりかもしれませんが、草茫々で藪漕ぎ状態、あまりオススメできません。写真を撮る気になれませんでした。
下って来た路を左へ折返し、登って行ったところが四国山の山頂です(12:05)。ここでランチにしました。山頂からは文字通り四国を始めとし、高野山や紀伊半島の山々、六甲山系を見渡せます。






ランチ後最初は急な下りになりますが、次第に緩やかな尾根歩きになり、冬の丘の標識が現れます。
そこから急坂を下ると車道出合に出ます。公園事務所や手洗いがあります。
車道を川に沿って下って行きます。途中休暇村紀州加太のオートキャンプ場を左に見て県道65号に出ます。付近は深山湾、加太湾が拡がっています(13:42)。海水浴場もオープンし始めていましたが、昭和の香りプンプンで、今の若者にはバズりそうにありません。
旧日本軍の要塞「友ヶ島」
なお、加太海水浴場は潮干狩りがオススメかもしれません。車道に戻って集落を抜けると南海の終着駅の一つである加太駅です(14:08)。
南海加太線は車内が魚のマークでいっぱいです。
難波に戻ってビールで有名な店で食事をして帰路に就きました。
コース全般歩きやすく、一般向きです。標高の割には眺望が良く、また小島住吉のコミュニティバスの営み、加太海水浴場の雰囲気など、一般の登山では味わえない雰囲気を楽しめます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。